これから歯科医師、歯科衛生士が高齢者に行う口腔内のケアや歯科治療に必要不可欠なオーラルフレイル、口腔機能低下に関する検査および栄養指導などの管理指導の重要性について研修する。

座長：
玉置勝司先生（神奈川歯科大学歯科大学歯学部顎咬合機能回復分野）
菊谷　武先生（日本歯科大学口腔リハビリテーショ多摩クリニック）

講師：
1）窪木拓男先生（岡山大学歯学部インプラント再生補綴学分野）
「ライフステージに合わせた補綴歯科治療の役割―介護予防，フレイル予防から，要介護高齢者の食支援まで―」
2）三浦宏子先生（北海道医療大学歯学部保健衛生学分野）
「健康づくり対策における歯科保健と公衆栄養」
3) 玉置勝司先生（神奈川歯科大学歯科大学歯学部顎咬合機能回復分野）
「高齢者の補綴処置後の効果的栄養指導の模索」
4）横山友里先生（東京都健康長寿医療センター研究所）
「食品摂取の多様性得点（DVS）の概念と活用方法」
5) 尾関麻衣子先生（日本歯科大学口腔リハビリテーション多摩クリニック）
「歯科と栄養が出会うとき　～"食べる"と"食べられない"を支える食支援～」

追加発言：
1)山本龍生先生（神奈川歯科大学歯学部健康科学講座社会歯科学分野）
2)遠又靖丈先生（神奈川県立保健福祉大学栄養学科）
3)花形哲夫先生（日本老年歯科医学会山梨支部長）
4)清水　潤先生（日本老年歯科医学会島根支部長）