学会見解の報道発表および報道説明会のご案内

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「高齢期における口腔機能低下症」の概念と診断基準

一般社団法人 日本老年歯科医学会
理事長 櫻井 薫
学術委員会 委員長 水口 俊介

プレス向け案内

日本老年歯科医学会では、以前より高齢期における「口腔機能低下症」に関しての検討を進めてまいりました。口腔機能の低下に伴って生じる低栄養や全身機能の低下は、虚弱や要介護状態を惹起し、健康長寿を阻むものです。多くの研究がこれらの事項に関してなされつつありますが、それらを統一的な基準のもとに実施し、より確実なエビデンスの集積とするため、この度本会では、「口腔機能低下症」に関する学会見解論文をまとめました。

本論文内容を広く社会に公表することで、高齢者医療の向上さらには、国民が健康で快活な長寿が送れることが期待できると自負しております。

しかしながら、広く医療従事者や国民に周知するためには、報道関係者の皆様のお力をお借りする必要がございます。そのため、報道発表会ならびに報道関係の皆様への説明会を開催させていただきます。また、検査・診断の体験会も合わせて開催いたします。ぜひ、ご参加いただきまして貴社の媒体にてご紹介いただければ幸いです。

昨今、お口の問題より健康長寿がクローズアップされる機会が多くなり、医療関係者や国民の高い関心が寄せられていることを申し添えまして、下記のとおりご案内いたします。

ご多忙中かと存じますが、皆様のご来場をお待ち申し上げております。

日時:平成28年11月22日(火)15時~
場所:東京歯科大学 西棟1階ラウンジ 会場地図
〒101-0061 東京都千代田区三崎町2-9-18
備考:当日は、名刺をお持ちください。また、デモンストレーションも予定しております。
問い合わせ先:日本老年歯科医学会事務局
TEL 03-3947-8891 Eメール gakkai30@kokuhoken.or.jp
  • 参加申込書

    参加ご希望の方は、件名「プレス申込書」として、下記メールアドレスに参加申込書を添付して、お申込みください。
    Eメール gakkai30@kokuhoken.or.jp
    ※参加申込書と同様の内容をメール本文に記載し、お送りいただいても結構です。

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平成28年度第5回理事会議事録 委員会だよりを掲載しました。(ニュースレター NO.25)